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> 施工事例 > エレベーターピットの止水工事 Vol 11
こんにちは止水工事のベイプラン です。
今回はエレベーターピットの止水工事事例の第11弾です。
最近特にエレベーターピットの問い合わせが極端に増えており、毎週エレベーター調査や施工に行っています。
このエレベーターは1年半前に施工したのですが、当時は入口と同じレベルにコンクリートの打継ぎ部があり、そこから漏水していたので注入止水をして止水できました。しばらく問題はなかったのですが、漏水発生したということで、今回は違う原因の床面と判断して調査を兼ねての施工をしました。
先ずは1m以上溜まっていた水を事前に抜いてもらい、ピット内をドライ状態にしてどこから染みてくるかを調べてみました。
すると右奥のコーナー付近より濡れが確認できたので、床面の打継ぎ部と判断して施工しました。
打継ぎの注入時は打継ぎが横なのか縦なのかを穴を開けながら確認します。今回は縦!土間の後打ちですね。
徐々に打継ぎに止水材料が広がっていく様子がわかります。どのように入っていくかを検証しながら範囲を広げていくの御です。材料が入らなければそこに水みちはないので、漏水はしないという判断になります。つまり入っていく箇所を見つけて、広げていくのです♪
どんどん入る箇所があったので、注入していくと、打継ぎでない場所から材料が出てきました✨
床面を広がっていたようです。恐らくここが漏水の主原因だと思われます。
このように濡れる箇所を見つけて注入して、どう広がるか確認しながら、原因にたどり着き徹底的に注入して止水するというやり方です。
施工後に再度ドライ状態を作って濡れる箇所がないか確認します。なければ止水完了です💪
このように濡れる箇所から辿っていくことで止水できるんです。エレベーターピットが漏水している場合はお気軽にご相談ください!
プルシエ止水工法 ベイプラン
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